「また同じ問い合わせが来た」と思ったこと、ありませんか
毎朝メールを開くたびに、昨日も答えたような質問が届いている。
サイトの情報が古いのはわかっているけれど、更新する時間がどうしても取れない。
月末になると決まって、数字の集計作業に追われて半日が潰れる。
WordPressでサイトを運用している会社の担当者や経営者で、こういった悩みを「人手不足だから仕方ない」「予算がないから」と片付けてきた方は多いと思います。ただ、実際に話を聞いてみると、問題の多くはシステムや仕組みの側にあって、解決の糸口はあるというケースが少なくありません。
本記事では、WordPressや業務用Webシステムにおける「AI機能の組み込み」が実際に何を解決するのかを、具体的なイメージとともに整理してみます。「うちに使えるかどうかわからない」という段階で読んでいただけると、判断の参考になると思います。
WordPressにAIを組み込むと、日常業務のどこが変わるか
WordPressへのAI導入は、大規模なシステム刷新ではなく、既存のWordPressサイトへの機能追加という形で進めることがほとんどです。全部入れ替えるわけではなく、今の運用を維持しながら、負荷のかかっている部分だけを自動化していくイメージです。
よく相談をいただく用途を、いくつか紹介します。
AI自動応答で問い合わせ対応の「初動」をシステムに任せる
フォームから届く問い合わせを、毎回担当者が読んで返信する。内容によっては担当者へ転送して、確認して、返信する——この流れを毎日繰り返している企業は多いと思います。
AIを使うと、受信した問い合わせを内容で自動分類し、よくある質問には即座に初回返信を送ることができます。「資料請求です」「料金についての質問です」「トラブル報告です」と仕分けして、緊急度の高いものを優先して担当者へ通知する、という運用も可能です。
返信を書く時間が減るだけでなく、「返し忘れ」や「優先順位の判断ミス」も防げます。
こうした仕組みに興味をお持ちでしたら、まず現状をお聞かせください。無料相談はこちら
WordPress AI活用で時間外の問い合わせに自動で答える窓口を持つ
「夜の10時に料金ページを見て、聞きたいことがあったけど営業時間外だから問い合わせるのをやめた」——こういう訪問者を取りこぼしているケースは、アクセスログを見ると案外多いものです。
AIを活用したチャット窓口は、時間帯や曜日を問わず訪問者の質問に対応します。あらかじめ登録した情報をもとに適切な回答を返し、判断が難しい内容は「翌営業日に担当からご連絡します」と引き継ぐ設定にもできます。
24時間対応の窓口を設けることで、問い合わせの機会損失を減らし、同時に担当者の負担も下げられます。
AI導入でサイトの更新作業を「確認して公開するだけ」に変える
商品の説明文を書き直したい、事例ページを増やしたい、ブログを定期的に更新したい——やりたいことはあるけれど、文章を書く時間がない。Web担当者から一番多く聞く悩みのひとつです。
WordPressにAI機能を組み込むことで、キーワードや要点を入力すれば下書きを生成したり、既存のページに改善提案を出したりする仕組みを構築できます。最終的な確認・修正・公開は担当者が行いますが、「ゼロから書く」手間がなくなるだけでも、更新頻度はかなり変わってきます。
Webシステム自動化で毎月の集計作業をシステムに引き渡す
売上データ、アクセス数、予約状況、在庫の確認——こういった数字を毎週・毎月、表計算ソフトで手作業でまとめている担当者がいる企業は珍しくありません。
必要なデータを自動で収集・集計し、決まったフォーマットでレポートにまとめて指定の時間に送信する——こうした仕組みは、AIを含むWebシステムとして構築できます。月末に半日かけていたあの集計作業が、確認するだけになります。「集計のために毎月半日かかっている」という状況であれば、十分に導入を検討する価値があります。
実際にどんなものが作れるか——AIシステム開発の事例紹介
抽象的な話だけでは判断しにくいと思うので、実際に手がけてきたシステムの例をいくつか挙げます。
予約・問い合わせ管理システム(飲食店・クリニック・サービス業)
空き状況の自動表示、予約確認メールの自動送信、キャンセル時の処理——電話対応が中心だった予約業務をWebで完結できる仕組みです。「予約の電話が減って、スタッフが接客に集中できるようになった」という声が多い分野です。
社内向けナレッジ検索システム
マニュアル、過去の問い合わせ対応履歴、議事録などをまとめて検索できるシステムです。「あの対応どうだったっけ」とベテランに確認しに行く時間をなくし、属人化の解消にもつながります。
顧客向けマイページ・ポータル
注文履歴の確認、書類のダウンロード、契約内容の照会——こうした内容は、顧客が自分で完結できる窓口を設けることで問い合わせ件数を構造的に減らせます。問い合わせは減って、顧客の使い勝手は上がる。両方が同時に解決します。
データ集計・定期レポート自動化
複数のシステムやスプレッドシートに散らばったデータを自動で集約し、経営者や担当者に定期送信する仕組みです。週次・月次の報告業務を、手作業から解放できます。
小規模なWordPressへのAI機能追加であれば、まずはご相談ください。案件の規模感に応じた進め方をご提案します。
株式会社Atasinoに依頼するとどう違うか
「Webの会社に頼んだのに、出来上がったものが実際の業務とかみ合っていなかった」——こういう経験をお持ちの方から相談をいただくことが増えています。
原因のひとつは、制作側が「業務の流れ」まで理解せずに開発に入ることです。機能リストを見て作ることはできても、「その機能がどのタイミングで誰に使われるか」「今の運用のどこが一番しんどいか」まで掘り下げないと、使われないシステムになってしまいます。
株式会社Atasinoでは、最初のヒアリングで現状の業務フローを一緒に整理することを大切にしています。「こんな機能が欲しい」という段階からご相談いただき、「実際に業務をどう変えたいか」を確認したうえで要件を定めます。担当者が途中で変わらないので、最初に話した内容が最後まで生きています。
何ができるかより、どこが楽になるかを先に話します。「うちの場合はどうなりますか」という疑問から始めていただいて構いません。
まず30分、話を聞かせてください
「AIを使えるかどうかわからない」「どこから手をつければいいかわからない」という段階で構いません。初回のご相談は無料です。
現状の業務や課題をお聞きして、改善できそうなポイントを具体的にお伝えします。費用感や開発期間の目安もその場でご案内できますので、「まず話を聞いてから考えたい」という方も、ぜひお気軽にご連絡ください。